■全国学力・学習状況調査とは、2007年より日本全国の小学6年生・中学3年生全員を対象として行われるテストのことです。
■テストは、算数・数学と国語と理科(2012年から)の3科目で、それぞれ知識力を問う問題(A)と知識活用力を問う問題(B)の2種類に分かれています。
■学力を問う問題だけでなく、児童・生徒の学習・生活環境のアンケート調査も行っています。
残念ながら、調査開始から6年間、北海道の結果は下位を低迷しています。
北海道教育委員会が8月27日に発表したコメントにある通り、本来、生まれ育ったところによって学力に大きな差があってはならず、すべての子どもたちに「社会で自立するために最低限必要な学力」を保障しなければなりません。
私達TOSS北海道では、学力テストの結果を受け、全ての子に「学力」を保証する教育を実現するための公開勉強会を、全道3会場(千歳、釧路、札幌)で緊急に開催することとにしました。
教師だけではなく、保護者、行政、地域の方、議員の方など北海道の教育に関心をもつ全ての方を対象に、
「学力テスト下位低迷の原因は何なのか」
「学力向上のポイントはどこなのか」
を明らかにし、「連携」していくための勉強会にしていきたいと思います。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
※各会場の詳細・申し込み方法については、各会場ページ(このページ上部のリンク先)、もしくは下記リンク先をご覧ください。